ピクニック日記

日々の備忘録

養蜂箱

ニホンミツバチの養蜂をしたい

 

と言うのは私の小学校の頃からの夢のひとつで、最近ようやく実現に向けてスタートしました。

 

筑豊に住み始めて2年半、筑豊の田舎っぷりを見ているとどっかに養蜂箱のひとつでも置けるのではないだろうか?と思うこともしばしばでした。

 

そんな時、父がボランティアで知り合いの方の山の整備をしていると聞きつけ、「もしかして、養蜂箱置いてくれるかな?」とお願いしたらOKをもらいました。

 

やったー!やったー!

嬉しいな😊

と、言うことでまずは手始めにネットで養蜂箱をポチッとして、父の元へ。

 

嬉しすぎて写真を撮るのを忘れたので写真はないのが残念。

 

新品の杉の木で作られた養蜂箱は雨風にさらして杉の匂いをとる必要があるそう。

 

そして箱の蓋裏には蜜蝋を塗って、怪しくないアピールをします。

 

さらにさらに、箱の出入り口付近に女王蜂の誘引剤か「キンリョウヘン」という蘭を置く必要があるのだそう。とりあえず雨風に晒す時間が必要なので、それが済む頃準備しようかと思っています。

 

その旨を父に伝えたら、

なんとまぁ、父が山ではなくて自宅の庭に置くと言うではありませんか!灯台下暗しだよ。

 

なんでも、父が登山中に養蜂している人に会って情報を仕入れたそう。

▪️山の中にぽつんと置いていたら箱を盗まれる

▪️しょっちゅう見に行く必要もある

と言われ、自宅の庭に置くことにしたんだって。

 

いや、いいんだけどこれじゃ父に養蜂の楽しみを奪われてしまう。

それが少し残念。そして父は一度養蜂をしてみたかったそう。ならば、ここはひとつ父に委ねて私は美味しいところをいただこう。。うまくいけばね。

 

うまくいくには、近くに分蜂前の蜂がいる必要があるし、養蜂箱ももっと雨風に晒さないといけないだろうし、入り口は必ず南向きでなければならないらしい。それでも蜂が来る可能性は10%程度らしいので、まずは条件が整ってから期待することにします。

 

そして、先日父から写真が送られてきました。

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実家の桃の木の下に置いてくれました。

嬉しいなー!

誘引剤の準備が必要だわ!