今日は母の命日でした。もう24年も経ちました。24年前の私は24歳で、親の脛ばかりかじっている子でした。ようやく最近、世の中に貢献できる人物でいたいと考える48歳になってきました。いやはや、年の功ですな。
とは言え、今年も母を思い出して慈しめる自分がいることが有難いです。
仮に自分や家族が大きな怪我や病気だったらこんな風にゆっくり思い出す事も出来なかっただろうし。
昨日は、ご近所の仲良しピットブルの男の子が昨年5歳で亡くなったとそのお父さんから聞いて、ブルーになりました。しばらく会わないけれど、夏だし、お散歩時間も違うからと思っていたら、急性の病気だったそうで本当に気落ちしていました。性格のいい子でザックと仲良しだったのでとても残念です。
それ以外にも、お散歩中に声をかけてくれる人から、愛犬を看取った昔話をよく聞くので、なんとなく、今から覚悟しておきなさいと言われているような気持ちにさせられます。
せめて、自分が先に死なないように、と切実に願います。
それはそうと、今日、朝起きてベランダの掃き出し窓を開けたら、近所の猫ちゃんが日向ぼっこして寝ていました。
しばらくしてザックが気がつくのと同時に逃げていきましたが、近所の可愛い子だったのでまた遊びにきてほしいなと思っています。
ザックは今日も私にべったりで辟易しましたが、100点満点のかわいさでした。