今春、姪が東京の大学へ通うことになりました。
忙しい彼女の両親に代わって3月22日~4月2日まで引っ越しのお手伝いに行ってきました。
引っ越しは大変で疲れる毎日だったけれど、12日間の姪との暮らしはとても楽しくて思い出に残る日々でした。
それにしても、一度も独り暮らしをしたことがない姉は全て私に丸投げ。
テレビやテーブルなど大きな家具・家電は手配していたものの、それ以外は、スーツケースに自分の洋服だけを詰めてやってきた姪と、お箸1本から全て揃えました。
働きアリのように洗面器やら食器やらを毎日少しずつ買ってはせっせと巣に運ぶ日々。どこに何があるのか土地勘もないのでgoogle先生に教わりながら、暮らしながら少しづつ生活を整えました。
しかしながら、12日もあるときちんと姪が新生活をスタートできる段取りが出来ました。我ながら妥協なくシンデレラのお城のような可愛いお部屋になり満足です。
叔母としては、姪が私を頼ってくれて本当にうれしいのです。大人になっていく彼女の成長の一助になれたことはこのうえない喜びです。
かくいう私も、久々に沢山の友人にあって旧交を温めました。みんなそれぞれの苦労を重ねながら努力している姿を見ると私も頑張ろうという引き締まった気持ちになりました。
そして、入学式前日にやってきた姉と代官山に買い物に行き、ついでに目黒川の桜を見に行きました。目黒川沿いは多くの警備員がいて、たかが(?)桜にみんな歓喜の声をあげながらそぞろ歩いています。もう、とにかくすごい人出!!!もう気持ち悪くなるくらい。
そして、一昨日ようやく今治に帰還!空気美味しいし、景色も綺麗だし、人居ないし、これが癒しってものでしょ
東京って日本中の人とモノとお金が集まっているなと実感した12日でもありました。
東京で暮らしている方々、、毎日お疲れさまと言いたいです。
仕事さえあったら田舎の方が生活しやすいよなぁ・・・