ピクニック日記

日々の備忘録

深夜もザックファースト

今週のNHK の「世界はほしいモノにあふている」の特集は、犬との生活を楽しむカリフォルニアでした。

 

私も犬を飼い始めて生活が一変した1人。

オットが選んだ犬ですが、もはやかけがえのない存在なんだよなぁ。

 

飼い始めた時から寿命は15 年と聞いていたので、とにかくもう遠慮なく可愛がってどっぷり生活を愉しみたいという気持ちがありました。

 

周りも多分呆れるレベルでしょうが、呆れられるくらい可愛くて、楽しくて、幸せなので、もう開き直っています。

 

最近までオットからも、

「感情移入しすぎだよ」

なんて、たしなめられたりしていましたが、毎日どんどん変化して、賢くなっていくザックに、オットももはや感情移入どころの騒ぎではなく、我が家の長男として溺愛しています。

 

だって、好奇心いっぱいの目をキラキラさせて、ひらひらと揺れる耳をクルクル回して、楽しそうにしていると、こっちまで幸せになるのですから。

 

最近のザックは、私の言うことをとてもよく理解しているし、私もザックの言ってることがわかる様になってきました。

 

時に、私の行動や考えを先読みして、私を促したり阻止したりもするのです。

 

私が全身見えるくらい距離をおいて、

ベランダ前で「わん!」と飛び跳ねたら、

「ベランダで遊ぼう」で、

リビング出入口前で「わん!」なら、

「お散歩行こう!」

てな感じ。

 

私の様子を伺いながらタイミングを測って誘うので、ついつい笑っちゃって付き合っちゃうんですよね。

 

本当に面白いので、ずっと見てられるくらい。

 

ザックはザックのままで完璧なんだけど、ザックの魅力を引き出してくれたザックの先生にも感謝!

 

これから、ますます賢くなって楽しく生活していけます様に!!

 

と、この深夜に、今、ザックが下痢した後のトレーと床を拭きながら思ったことは、こんなこと。

 

嘔吐しては救急病院に駆け込み、下痢しては飛び起きてお片付けする私が感情移入するなっていう方が無理だよね。

 

あとは、下痢臭いザックのお尻も拭かないとな。

 

世の中の自分以外をお世話している人に乾杯!

では、また寝ます。