今日はトレーニングの日でした。
ザックは、最近より一層お利口さんになり、可愛さも増してきました。
今日のトレーニング後にトレーナーさんが、
「褒めて伸ばすのは今日で終わります。次回から「きょうせい」に入ります。」と言われました。
なんでも「矯正」だそうです。
もう褒めて伸ばす伸びしろはないらしい。笑
次回からは、指示をしっかり聞いて、嫌でも受け入れる練習が始まるそう。
そうなると、ザックは気分が落ち込み嫌々になるだろうけど、これまで褒めて伸ばすことをしてきているので、そんなに大きくダウンしないんだって。もし、ダウンしたとしても浮上が早く訪れるとのこと。
もし、今のまま楽しいことばかりをして大きくなったら、3、4歳になって、精神的に強くなった時に扱いづらい犬になると言われました。
今がちょうど可愛いのになぁ、このままでもいいんじゃないかなぁ、、なんて頭をよぎったのですが、その夕方、河川敷を散歩してたら、歩かない、歩かない、オヤツでそそのかさないと歩かない。
故に、私がばあやの様に褒めて、持ち上げ、オヤツをちらつかせて歩かせることに終始したので、
「やはり、先生、矯正お願いします。」
と心の中で唱えました。
トレーナーさんにお世話になっていると言うと、「そんなのお金の無駄だよ。」「ぼったくられているよ」なんて言われたりする事もあるのですが、毎回、明らかに変化してくるザックを見ると、ちゃんと社会に溶け込めるようにしつけをしてくれてありがたいという気持ちが強くなります。
私もティーチングを仕事にしていた時期もあるので、教えても、その結果がすぐに目に見える形で現れないことがあるのは重々わかっているのですが、それでもザックは、毎回ちゃんとうっすらとお利口さんになって帰ってくるのです。
トレーナーさんってすごいなぁ。と思うばかり。
言葉は通じなくても、なんかわかりやすいメッセージを伝えているだろうなぁ。
凄いな。
さて、今日のザックのわがまま歩き
我先に汚い道を選びます。
やまももをねだります。3つぶ食べました。
亀を追いかけて疲れて途中休憩が入ります。
【おまけ】
ザックの口元赤くなってる。亀にやられたの。
しかし、ザックはファイティンスピリットは失ってません。まだ亀さんに負けたと思ってないみたい。