ピクニック日記

日々の備忘録

ザックの散歩と介護問題

今日は、涼しくてザックもご機嫌!

気持ちのいい朝だったので午前中に関の山へ登山へ行きました。

ザックも喜ぶかな?と思ったのにザックは朝の散歩でもう満足していたようで、やる気がなく、渋々4合目まで登って、あとは引き返しました。

それでも、涼しい中の山散歩は気持ちが良かったです。


ところで、昨日オットと喧嘩をしたため、一日中口をきいていなかったのですが、先程、ひとまず仲直りしました。

オットが謝ってきたから許したわけですが、喧嘩の内容は、オットの両親の介護問題についてだったのです。

昨日は、オットが親と一緒に住みたいと言い出したのです。おっと、そうきたか!

でもね、家庭の事は全くしないオットに、わんぱくザック、プラス完全介護の義父と要リハビリの義母との共同生活ってどんだけよ。

そんな気持ちを持つ息子は素晴らしいし、私も息子がいたらそんな気持ちを持つ子が欲しいな、が、しかし、実際にオットは気持ちはあっても能力的に何もできないからね。

それだけじゃなくて、現在、義母は車椅子で入院生活を送っているのですが、車椅子生活のせいで筋力が衰えているようなのです。もちろん、大腿骨が治癒すれば、歩くリハビリが始まるのですが、現時点では確実に衰えています。

入院前は痛くとも歩いていた義母を見ているオットは、私が入院を勧めたせいで義母が車椅子になり、そのせいで義母が衰えていくので、私の選択は拙速で浅はかだったと言ったのです。

何が正解かは結果次第で変わります。このまま義母が車椅子生活になってしまえば、私が入院を勧めたのは間違いだったのかもしれません。(義母自身も入院する気満々だったけれど)

いずれにせよ、医者との面談も入院サポートも私が一人で行っていましたが、もう親が大切ならば息子のお前が考えて答えをだせと言ってやりました。オットは、老いてゆく親を目の当たりにして、強い言葉が出ちゃったんだろうし、まぁ私はそんなに怒ってもいなかったのですがね。それなりにブルーになりますよ。


同居の話も、できることなら、私も義父母共々、お家で介護してあげたいという気持ちはあったので、シミュレーションしてみたのですが、やはり、現実問題、私の体がもたないという結果で終わりました。



オットの特徴なのですが、なんでもそうなのですが、何かしら要求するときに

「〇〇してほしい、〇〇をお願いします」とは言わずに、


「〇〇とかできないでしょ?」っていうような言い方ばかりします。

今回も、「同居なんてできないんでしょ?」

ってな感じ。


そう言われると、「デキナイ」っていうと後味悪くなるんですよね。

この手の話は簡単には終わらないので、今後も話し合いをしながらベストな答えを探っていくしかないね。