ピクニック日記

日々の備忘録

霧島えびの高原エクストリームトレイルの応援 with ザック①

昨日は、オットが「霧島えびの高原エクストリームトレイル」という長い名前の大会に出場したので、応援とサポートで帯同しました。

私は初めての宮崎だったので、どんなところか興味津々でした。トレイルの会場まで、自宅から車で3時間半でかかりましたが、気持ち的には近すぎず、遠すぎずちょうど良い距離だったな。

さて、前日エントリーだった為、土曜日に会場入りしたのですが、スタート&ゴール地点のえびの高原は標高が1700メートルあるので、下界が31℃でも22℃という涼しさでした。快適でザックも嬉しそう!

そして、お土産物屋さんや大会スタッフの方とお話ししたら、みなさん訛っていて、とても可愛い。あ、そういえば、蛙亭の岩倉さんが宮崎出身だったな!全体的に、なんかのんびりとした感じで、ゆったりとした気持ちになりました。

さて、今回はレースの応援以外に初めてテント泊を試みました。いつもは車中泊でしたが、せっかく会場隣に犬OKのキャンプ場があったので初挑戦です。テントを買ってからまだデイキャンプしかしていなかったのでテント泊は果たしてどんなものか知りたかったのです。

とは言っても、レース当日は朝3時に起床して、朝ごはんを食べて、身支度整えて、5時にはレースがスタートするので、テントの前で焚き火して・・・マシュマロ焼いて・・・なんて優雅なことは皆無。

ただただ、持参したポップアップテントを10秒で開いて、ペグも打たずに荷物を入れて、晩御飯はレトルトの無印のカレーを温めて夜7時位には寝ました。

私としては、テントを使うことに興奮していたのですが、結果は・・・

周囲の人はキャンプに来ているので和んでいて夜中までうるさい。

夜に昆虫採集をする子供の声が響きわたる。

焚き火の薪が爆ぜる音にザックが不安がる。

時折ふく強い風でテントが揺れる音にザックが不安がる。

故に、ザックが眠れない、、、故に私も眠れない、、、

ちょこちょこ夜の散歩にザックを連れ出して、気分転換と慣れされるようにウロウロ歩き回ったのですが、ザックのナーバスは治りませんでした。やはり犬は耳がいいので、私が思うよりもずっと色々な音が聞こえるんだろうな。

そうこうしているうちに、深夜2時くらいになってようやく周囲が静かになったなと思ったら今度はこっちが起床時間となり、またカレーを温めて朝食の準備。。。

結果、楽しめないキャンプはNG!
車中泊でOKだと思いました。

キャンプサイトに滞在中もザックは終始お利口で、全く吠えずに周囲に迷惑をかけることもありませんでしたが、やはり興奮していたみたいで、気持ちよく眠れない環境に連れて行ったことに申し訳なさを感じました。

さて、次はレースについて書きたいと思います。ひとまずキャンプはレース前ということもあってたいして楽しめなかったけど、経験値が増えて良かったかな。涼しかったしね!