今日は、義母とランチでカニコロッケ定食を食べました。
ここ最近の義母は足の調子が悪く、歩くのもままならなかったので、本日MRI検査を行いました。検査結果は右大腿骨が脆くなっているのでしばらく入院して治療とリハビリとダイエットの3つを同時にする必要があるとのことでした。
自宅には寝たきりの義父がいるので、義母が入院している間、お世話してくれる施設が見つかってからの入院となりますが、これまでずっと痛みを我慢していたようなので、回復の方法が見つかってよかったです。
ランチを終えて店の外に出ると、それはそれは恐ろしいほどの猛暑。
真っ青な空に白い雲が無風の空に浮かんでおり、私と義母は強い陽射に首筋をジリジリ焼かれながら、車に乗り込みました。
「お母さん、ダイエット合宿だと思って頑張って」
と伝えると、ちょっとホッとした様子でした。
義父が寝たきりになって丸1年、義母の疲れは癒えることなく、この先も続くだろう介護生活に、疲れがあっても疲れているとは言えない義母ですので、体を休めるという意味でもゆっくり入院してくれたほうが、私も嬉しいのでした。
「自宅でカニコロッケなんて作らないから嬉しいね」なんて言いながら帰りました。
私は今日、義母が入院が必要なほどの状態であることを知ってはじめて、義父の介護生活、母自身の健康、私や周囲のサポートの限界、これら色々なことが臨界点に達していたことに気がつきました。