昨晩からザックは入院しています。
昨日、そのことをブログに書いたのですが、動転していたのか、ブログを更新せずにキャンセルしてしまっていたようで反映されていませんでした。
昨日は落ち込んで、大泣きしながら書いたからでしょうね。しかし、あれから24時間経った今はもう冷静です。
事の顛末を短く言うと、昨日の昼下がり、ザックとボールで遊んでいたら、ザックがボールを噛みちぎり、空気穴の芯をゴックンしてしまいました。その大きさは直径15mm、長さ30mm程度でしたので、病院に相談に行きました。
そこで、レントゲンで胃の下部にあることを確認できたので吐き戻しの注射をしてもらったのですが、その芯を吐き戻すことができずに、再びレントゲンで確認したら、胃の下部にあった芯は胃の内部に停留しているようでした。そのため次は、全身麻酔で内視鏡で摘出する事態になったのです。
大きさ的に、横向きで腸に入ると腸詰まりを起こしかねないし、胃のなかで膨らむことも考えられて危険だそうです。内視鏡での摘出の処置を行ってくれる時間帯はすでに閉院の時刻だったので、ザックを預けて私は自宅で待機することになりました。
自宅に帰って小一時間待った頃、無事に摘出されました、と病院から連絡をいただきました。
もう、血の気が引いていたのが一気に血が回り出して、体も冷え切ってきたのが、汗がダラダラ流れ出しました。
もし、腸を切開して芯を取り出さなけれはならなくなったらどうしようと、ザックに申し訳なく号泣しまくっていたので、なんとか、開腹手術は避けることができてホッとしました。
これまで、アレルギーや怪我で色々病院にお世話になってきたのですが、こういった誤飲の心配は3歳くらいから無くなっていたので、安心していました。それなのに、こんなことになって。。。
どうやら、ザックはボール遊びが楽しくて舞い上がってしまっていたみたいです。
もう、私がもっとしっかりと安全を見届けながら遊びを提供しないといけません。ひとまず、明日の朝、ザックをお迎えに行ってきます。