本日、ザックのトレーニングの第二章。
オット、私も含めてトレーナーの先生のお宅で練習でした。
今日の課題は、ザックがオットの左側に座って目を合わせるだけ。
「さぁ、ザック、頑張って挑戦してみようね」
たったそれだけなのに、ザックは全然協力してくれないよ。
「ザック、お座りだよ、お座り!」
ザックは、頑なに拒みます。
お尻をじんわり押して、座ってもらいました。
「そうそう、そんな感じだよ。」
お座りのまま、次はザックの視線がオットに向けば終わりなんだけど…
「ザック、こっちみて!」
ザックは無言でイヤイヤの態度。明後日の方を向いてしまいます。
最後には、オットの膝の上で目をつぶってしまいました。
ただ、目を合わせるだけなのに、全然出来ない。
これまで、ザックの好きなように生活してきたので、混乱しているのかもしれない。
そして、指示を出すオットも、自分以外の人(犬)に何かを強いるのが苦手なので、苦痛だったんだそう。
帰り道、「ボクは、ザックはこのままでもいいのではないか」と言う始末。
イヤイヤ、違うよ。
このままだと、気分屋のジャックラッセルになっちゃうからダメだよ。
これからは、私たちのトレーニングの時間だよ。
私達も一緒にトレーニングしないと、ザックが独りで学ぶなんて事はないからね。
午後は、ストレスフリーでドッグランでランランラン♫
おかーさんも、おとーさんもザックが大事なんだよ。
飼い主も大変なお仕事ですね。